E-sportsという言葉が浸透してきている昨今。
日本でもプロゲーマーという位置づけが認知されてきました。
しかし一口にプロゲーマーと言っても、プレイヤー、ストリーマー、実況者、細かくいうと様々なジャンルがあります。一般的にプロゲーマーというとゲームの大会で勝ちその賞金で食ってるんでしょ?と思っている特に高齢の方なんかも多くいらっしゃると思います。
そんなe-sportsですが日本での市場規模も年々拡大しており2020年以降は短期間で約3倍になろうという勢いです。
2020年春からのコロナウイルスの影響もあり、自宅でゲームをするということが増えたのも要因の一つにはあるでしょう。オンラインでのプレイや、対戦相手がいなくてもできるジャンルのゲームは非対面なので観戦リスクも低いですし。
さて日本では2021年に86億ものお金が動きましたが一方世界に目を向けてみるとどうでしょうか?
世界では1000億円前後のお金がゲーム業界に動いています。比較の基準が違うので一概には言えませんが約100分の1が日本の規模となります。
これは日本の賭博法や景表法などの法律の影響により、高額な賞金を用意した大会がしづらいためともいわれています。現在は解釈の違いや改善に向けて様々動いていますが、賞金が少ないと海外のトッププレイヤーもわざわざ来ませんし、ということはスポンサーもつきづらくなってしまいます。
また、ゲームによって稼ぎやすい、稼ぎにくいも明らかに差があります。
世界的にも人気で賞金の高いPUBGやフォートナイトなどのFPS、TPSよりも格闘ゲームのほうが賞金額でいうと20倍以上もの差になったりします。
世界のトッププレイヤーを見ても配信で収入を得ているプレーヤーがほとんどです。反射神経がものをいうようなゲームでは、プレーヤーとしてのピークも早いです。本当にスポーツ選手ですね。ゲームに勝つために動体視力を鍛えないといけません。
AIやIoTなどのテクノロジーが発達している現代では仕事の効率化の影響などで、人々の暇な時間をつぶせるものになにが選ばれるかがカギになります。この膨大な人たちの暇つぶしをゲームが補っていくのであれば、今後もさらに業界は加速しそうですし、市場規模やそれに伴い稼げる人もどんどん増えていきそうです。
当シェアハウスでは、そんなプロゲーマーをもちろん応援しており、配信スペースを設けているシェアハウスもあります。
実際のご入居者に関してはプロゲーマーを目指してる人のほうが少なく、ほとんどがライトなゲーマーです。趣味と言っていいでしょう。毎日楽しくゲームをやっています。
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